研究課題/領域番号 |
21591050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(千葉東病院臨床研究センター) |
研究代表者 |
小林 克樹 独立行政法人国立病院機構(千葉東病院臨床研究センター), 遺伝子解析, 診断研究室長 (40415451)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | AQP11 / ERストレス / 多発性嚢胞腎 / CFTR / AQPll |
研究概要 |
AQP11は腎臓の近位尿細管細胞に発現しているが、AQP11ノックアウトマウスの腎臓では皮質深部の近位尿細管細胞はGRP78を過剰発現し盛んに増殖して、最終的に嚢胞を形成するのに対して、皮質表層~中間層に位置する近位尿細管細胞はCHOPを発現してアポトーシスを起こして死滅していく。CHOPもGRP78もERストレス関連蛋白であることは既知であるので、これらの現象にERストレスが深く関与していることが明らかとなった。
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