研究課題/領域番号 |
21591060
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
小久保 謙一 北里大学, 医療衛生学部, 准教授 (20287965)
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研究分担者 |
小林 弘祐 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (70153632)
新保 年弘 東京工科大学, 医療保健学部, 助教 (10406910)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 人工透析学 / 生体適合性 / 血液透析膜 / 一酸化窒素ガス / 血小板活性化 / マウス透析システム / 超小型透析システム |
研究概要 |
本研究では、血液透析膜の透析液側に水素ガスや一酸化窒素(NO)ガスを流し、透析膜表面をそれらの溶存ガス放出表面とすることで、透析膜表面の生体適合性を改善することを目的とした。透析液にガス交換器を介してNOガスを付加するシステムを構築し、そのシステムにより、透析膜から十分にNOを付加できること、またメトヘモグロビンを過剰に生成することなく、血液中の血小板活性化を抑制できることを明らかにした。
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