研究課題/領域番号 |
21591356
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
犬飼 岳史 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 准教授 (30293450)
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連携研究者 |
赤羽 弘資 山梨大学, 医学部・附属病院, 助教 (90377531)
廣瀬 衣子 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 医学研究員 (70436880)
黒田 格 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 医学研究員 (30402051)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 白血病 / 造血幹細胞移植 / 移植片対白血病効果 / TRAIL / 細胞傷害因子 / 小胞体ストレス / BCR-ABL |
研究概要 |
難治性の小児急性リンパ性白血病においては、同種造血幹細胞移植による移植片対白血病(GVL)効果が残存白血病を駆逐する可能性が知られている。GVL効果の機序として、細胞傷害性Tリンパ球やNK細胞上に発現されている細胞傷害因子であるTRAILが、白血病細胞上に発現されているdeath受容体を介して白血病細胞に細胞死を誘導することが、その1つにあげられる。本研究では、17 ; 19転座やPhiladelphia染色体陽性の白血病において、転座に由来する融合遺伝子が白血病細胞のdeath受容体の発現を増強してTRAIL感受性に関与していることを明らかにした。
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