研究課題/領域番号 |
21591399
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
羽山 恵美子 東京女子医科大学, 医学部, 非常勤講師 (00349698)
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研究分担者 |
中西 敏雄 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (90120013)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | タンパク質 / シグナル伝達 / 動脈管 / 酸素感受性 / プロテオミクス / シグナル伝逹 |
研究概要 |
動脈管は血中酸素の上昇に応じて収縮し肺動脈は拡張する。高酸素条件の動脈管でペルオキシレドキシン4の発現量が増加した。ペルオキシレドキシンは、血管拡張を促すNf-kBの活性化を抑制することから、動脈管の収縮の維持や閉鎖に寄与する可能性がある。未熟児の動脈管の収縮・閉鎖機能は不十分である。胎仔の発達に伴って動脈管ではreticulocalbin3とトロポミオシン2の発現量が増加した。これらは平滑筋細胞の遊走能に関与している可能性がある。
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