研究課題/領域番号 |
21591618
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
鍵谷 豪 北里大学, 医療衛生学部, 講師 (30524243)
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研究分担者 |
小川 良平 富山大学, 大学院・医学薬学研究部, 講師 (60334736)
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連携研究者 |
松本 英樹 福井大学, 高エネルギー医学研究センター, 准教授 (40142377)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 低酸素細胞領域 / ニトロキシド化合物 / 殺細胞効果 / HIF-1α / テンポール / 遺伝子発現 / 5-FU / ニトロオキシド化合物 / 遺伝子治療 / 低酸素細胞 |
研究概要 |
ニトロキシド化合物の1つ,テンポールに低酸素環境下, HIF1αの発現を強力に誘導する作用を見いだした。本研究ではHIF1で制御される遺伝子治療用ベクターを構築し,テンポールによる殺細胞効果の増強を評価することである。invitroにおいて,低酸素環境下テンポールによる自殺遺伝子発現を介した殺細胞効果は,約50倍の増強を示した。また,生体腫瘍においてもテンポールによるHIF1α発現誘導作用を確認した。
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