研究課題
基盤研究(C)
電磁誘導がん焼灼治療の具現化の為に、抗体結合ナノ粒子で達成されていた0.2mg_<鉄粒子>/g_<腫瘍>という既存の集積量を上回る粒子送達法の開発を目指した。当初考案したアビジン結合粒子、ビオチン結合粒子を交互に生体に投与するチェーンリピート集積法は生体内では肝臓のKupper細胞に貪食され腫瘍に効率的に送達する事が出来なかった。しかし、特殊なPEGで粒子表面を覆った鉄粒子を作成し、貪食を回避するステルス作用を持たせる事ができ、0.58mg_<鉄粒子>/g_<腫瘍>という目標を大幅に上回る集積効果のある鉄粒子を開発できた。
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