研究課題/領域番号 |
21591784
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
石川 朋子 日本医科大学, 医学部, 助教 (70212850)
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研究分担者 |
吉田 寛 日本医科大学, 医学部, 准教授 (60246999)
菊池 邦生 日本医科大学, 医学部, 講師 (70374676)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 外科学 / 胆道 / 癌 / microRNA / 肝胆道 / 胆管癌 |
研究概要 |
胆管上皮細胞特異的miRNAの標的となるmRNAの同定と機能解析を行いました。胆管上皮細胞特異的miRNAの標的mRNAが受容体チロシンキナーゼ関連分子である成長因子受容体結合蛋白質が標的分子であることを明らかにしました。肝内胆管癌細胞では、胆管上皮細胞特異的miRNAの発現が抑制されることで成長因子受容体結合蛋白質の発現抑制が解除され、その発現が上昇し、成長因子からチロシンキナーゼ型受容体を介した下流のシグナル伝達が増強された結果、肝内胆管癌の細胞運動能が向上する新知見を見出しました。
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