研究課題/領域番号 |
21591837
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
森実 飛鳥 (森實 飛鳥) 京都大学, ips細胞研究所, 特定研究員 (10528730)
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連携研究者 |
高橋 淳 京都大学, 再生医科学研究所・ips細胞研究所, 准教授 (10270779)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | パーキンソン病 / 腫瘍化 / 神経 / 多能性幹細胞 / ソーティング / ドーパミン / 移植 / iPS細胞 / 分化誘導 / ドーパミン神経 / 神経幹細胞 / 細胞移植 / 低分子化合物 |
研究概要 |
ヒトips細胞から効率よく安全な神経を分化させるためにBMP系, Activin系をそれぞれ低分子化合物で阻害する事、分化誘導期間を長くする事、移植前にNotchという因子を阻害する事が有効であることを発見した。これらの方法により分化誘導したips細胞由来の神経前駆細胞をサルパーキンソン病モデルに移植して生着を確認した。さらにゲノムへの外来遺伝子の挿入がなく、安全性の高いips細胞でも、既存のips細胞やES細胞と同等にドーパミン神経が誘導されることを示した。
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