研究課題/領域番号 |
21591846
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
徳田 雅明 香川大学, 医学部, 教授 (10163974)
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研究分担者 |
山口 文徳 香川大学, 医学部, 准教授 (40271085)
板野 俊文 香川大学, 大学本部, 理事 (60145042)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 希少糖 / D-アロース / 脳梗塞 / 血液脳関門 / 虚血再還流障害 / 活性酸素 / 血管脳関門 / D-トアロース / オートラジオグラフィー |
研究概要 |
脳虚血再灌流モデルを用いたD-アロースの効果の検証を行った。SDラット(♂、体重350-400g)を用いナイロン糸による中大脳動脈の60分間閉塞モデル(MCAO)に、50mg/ kg~800mg/ kgの間でD-アロース(in生理食塩水)を持続投与した結果、酸化ストレスマーカーは、D-アロースにより著しい減少を示し、D-アロースにより脳梗塞を抑えることができることが判明した。D-アロースは濃度依存性に脳梗塞により生じる障害領域を縮小することが示された
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