研究課題/領域番号 |
21591874
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
秀 拓一郎 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (40421820)
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研究分担者 |
倉津 純一 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (20145296)
中村 英夫 熊本大学, 医学部附属病院, 助教 (30359963)
牧野 敬史 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 助教 (90381011)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 癌幹細胞 / 神経膠芽腫 / 培養 / 治療 |
研究概要 |
膠芽腫組織から膠芽腫幹細胞の培養を行ない安定して増殖する膠芽腫幹細胞株を7例樹立し細分類を行なっている。また、これまで幹細胞マーカーとして報告されている分子の検討の中で、グリオーマの悪性度と相関し、膠芽腫組織の血管周囲や浸潤先端部で発現が強い分子を組織免疫学的検討で見出した。発現の高い部位は膠芽腫幹細胞が存在し、幹細胞ニッチを形成している部位と考えられ、治療の標的部位である。この遺伝子が膠芽腫の新規治療法標的となり得るか、現在解析中である。
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