研究課題/領域番号 |
21592133
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
小原 範之 神戸大学, 大学院・医学研究科, 医学研究員 (70214210)
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研究分担者 |
吉田 茂樹 神戸大学, 医学研究科, 准教授 (70294212)
中林 幸士 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (80362789)
山田 秀人 神戸大学, 医学研究科, 教授 (40220397)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 子宮筋腫 / SOX4 / SPRM / 増殖 / アポトーシス / 筋腫 / 増殖能 / Progesterone |
研究概要 |
Sox4の子宮筋腫発育制御機構の解明、およびP4によるSox4発現に対する影響の検討を子宮筋腫細胞の増殖能、アポトーシス誘導能を検討した。RNA interference実験により培養細胞でのSox4蛋白発現を阻害することで培養細胞の増殖能とアポトーシスに及ぼす影響を検討した。SPRM添加、非添加の条件下でRNA interference実験を行い(24、48時間培養)、control群とsiRNA培養細胞における増殖、アポトーシスを細胞数、BrdU取り込み、MTT法、TUNEL法を用いて検討した。また、同時に、アポトーシス実行因子であるcaspase-3、puma、p53、アポトーシス抑制因子であるBcl-2、survivinの蛋白発現を検討することで、どのようなアポトーシス経路が賦活化されるのかを検討した。検討項目のいずれにおいても一定したデータが得られず、臨床検体を使用しているため、さらに症例数を増やして検討する必要がある。
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