研究課題/領域番号 |
21592262
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
原 英彰 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (20381717)
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連携研究者 |
嶋澤 雅光 岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (80381721)
新家 眞 東京大学, 医学部付属病院眼科, 教授 (00092122)
渡辺 恭良 大阪市立大学, 大学院・医学研究科・システム神経科学, 教授 (40144399)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 眼科学 / 神経科学 / 脳・神経 / 眼科 / 緑内障 / 眼圧 / サル / PET |
研究概要 |
緑内障の病態における網膜神経節細胞障害後の視路、すなわち視神経及び外側膝状体(LGN)、の変性について、サル緑内障モデルを用いて、病態の早期におけるLGNの変化をPET(Positron Emission Tomography)により検討し、さらに眼圧上昇に伴う網膜・視神経障害とLGNの組織変化を比較した。本モデルにおけるLGNの神経細胞死機序に小胞体ストレスが関与していることを明らかにした。また、緑内障早期のLGNにおいて末梢型ベンゾジアゼピン受容体(PBR)陽性活性化ミクログリアが増加し、PETによる非侵襲的なPBRイメージングが緑内障の早期診断に有用である可能性が示唆された。
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