研究課題/領域番号 |
21592351
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 東京有明医療大学 |
研究代表者 |
寺井 政憲 東京有明医療大学, 保健医療学部, 教授 (70359917)
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研究分担者 |
梅澤 明弘 独立行政法人国立成育医療研究センター研究所, 再生医療センター生殖・細胞医療研究部, 部長 (70213486)
藤本 純一郎 国立成育医療センター, 生殖医療研究部, 副所長 (60175578)
秦 順一 国立成育医療センター, 名誉総長 (90051614)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 再生医学 / 病理学 / 遺伝子 / ウイルス / 組織・細胞 / テロメア / iPS細胞 / 間葉系幹細胞 / 細胞・組織 |
研究概要 |
ヒト由来間葉系幹細胞の安全性の担保を染色体解析とテロメア解析からアプローチした。ヒトiPS細胞は臨床応用にはあと少しといった段階であるが、将来は臨床応用されることが期待されている。iPS細胞は間葉系幹細胞同様、患者自身の細胞を使って作られるので、拒絶反応の心配がなく、倫理的問題もない。しかしながらiPS細胞は樹立されたクローンによっては染色体異常が存在し、テロメアが短縮していることが明らかになった。テロメアに短縮が認められないiPS細胞のクローンには染色体異常は認められなかった。ヒトiPS細胞、間葉系幹細胞は臨床応用に向けて、一細胞レベルで染色体異常の問題などを詳細に解析する必要がある。
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