研究課題/領域番号 |
21592539
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
平場 久雄 日本大学, 歯学部, 講師 (00156689)
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研究分担者 |
山岡 大 日本大学, 歯学部, 講師 (60182408)
藤原 忠夫 日本大学, 歯学部, 教授 (40096897)
植田 耕一郎 日本大学, 歯学部, 教授 (80313518)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 振動触覚刺激 / 前頭葉脳血流 / 唾液分泌 / 心拍数 / 副交感刺激 / ヒト / 副交感神経 / HRV解析 / 振動刺激装置 / 顔面皮膚上刺激 / 前頭葉 / 脳血流変化 / 唾液分泌促進効果 / 安静状態 |
研究概要 |
顔面領域の振動触覚刺激は振動数89Hzで振幅1.9μm(89 Hz-S)が最も効果的な唾液分泌を促進すること判明した。さらに、前頭葉脳血流量のオキシヘモグロビン(OxyHb)やデオキシヘモグロビン(DeoxyHb)の計測を行った.顔面領域の89Hz-Sの振動刺激時、OxyHbとDeoxyHbがほぼゼロレベルに収束するとともにモーツワルト音楽を聞いた時と同じようなリラックス効果を誘発していることが分かった。これらから我々は、89Hz-S振動刺激が副交感神経を活性する可能性を推察した。
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