研究課題/領域番号 |
21592668
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
水野 潤造 神奈川歯科大学, 歯学部, 講師 (10308306)
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連携研究者 |
小野塚 実 神奈川歯科大学, 歯学部, 教授 (90084780)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 口腔ケア / 超高齢化社会 / 認知機能 / fMRI |
研究概要 |
ブラッシング刺激によって感覚運動野、補足運動野、前頭前野、島皮質、および帯状回で賦活がみられた。前頭前野と補足運動野では右脳優位性が認められた。また、ブラッシング刺激は神経認知検査のスコアを向上させ、認知、記憶、感情の発現に重要な前頭前野の神経活動をも高めることが示唆された。これらの結果により、ブラッシングによる口腔ケアが高齢者の認知機能向上に役立つことが神経科学的に明らかとなった。
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