研究課題/領域番号 |
21592684
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
手島 恵 千葉大学, 大学院・看護学研究科, 教授 (50197779)
|
研究分担者 |
永野 みどり 東京慈恵会医科大学, 看護学部, 教授 (40256376)
|
連携研究者 |
小林 美亜 千葉大学, 大学院・看護学研究科, 准教授 (00327660)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 看護管理学 / 継続教育 / 看護管理 / 価値の多様化 / リーダーシップ / 価値観の多様化 |
研究概要 |
本研究は、多様化した日本の看護職の価値観を明らかにし、看護管理者のリーダーシップ能力開発プログラム等の看護継続教育に貢献することを目的としている。 調査は、2か所の地域の離れた特定機能病院で実施した。合計1397名の看護職員に調査票を配布し、754名(回収率:54%)から回答があり、668名の回答(有効回答率48%)を分析の対象とした。看護管理者に求める価値観の因子を世代別に分析したところ、世代間で統計的に有意な差がみとめられたのは、態度、合理性と公平性のみであった(p<.05,Kruskal-Wallis検定)。これは、価値観の多様性は世代間であることが前提に示しているこれまでの文献の見解と異なるもので、看護職に特有の結果かどうかは今後さらなる検討を要する。
|