研究課題/領域番号 |
21592767
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 石川県立看護大学 |
研究代表者 |
牧野 智恵 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (60161999)
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研究分担者 |
岩城 直子 石川県立看護大学, 看護学部, 講師 (60468220)
加藤 亜妃子 石川県立看護大学, 看護学部, 助教 (30553234)
洞内 志湖 石川県立看護大学, 看護学部, 助教 (30423833)
木村 久恵 (木村 久惠) 石川県立看護大学, 看護学部, 助教 (90347360)
寺井 梨惠子 石川県立看護大学, 看護学部, 助手 (90457888)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 外来化学寮法 / 生きる意味 / がん患者 / 看護 / 外来化学療法 / PILテスト / 化学療法 / 外来 |
研究概要 |
PILテスト(Purpose in life tests)日本語版の実施を通して、外来化学療法を受けているがん患者(以下「外来患者」)がどのような人生観、病気観、死生観を抱き治療を続けているのかを明らかにした。その結果、外来患者が、過去の人生を価値あるものと捉え、使命感をみいだしている一方、治療に制約された生活の中で、はつらつと感覚を味わっていない様子が伺えた。また、外来患者が、家族や自己の夢の実現のために治癒への希望を抱きながらも、病気や死の意味、過去や未来の人生の意味をそれぞれに見つめはじめている様子が窺えた。
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