研究課題/領域番号 |
21592810
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 青森県立保健大学 |
研究代表者 |
中村 由美子 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (60198249)
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研究分担者 |
宗村 弥生 青森県立保健大学, 健康科学部, 講師 (10366370)
内城 絵美 青森県立保健大学, 健康科学部, 助手 (80457738)
伊藤 耕嗣 青森県立保健大学, 健康科学部, 助手 (70610814)
杉本 晃子 青森県立保健大学, 健康科学部・看護学科, 助教 (20404816)
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連携研究者 |
鳴井 ひろみ 青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授 (10237620)
吹田 夕起子 青森県立保健大学, 健康科学部, 講師 (50325908)
澁谷 泰秀 青森大学, 社会学科, 教授 (40226189)
浜端 賢次 自治医科大学, 看護学部, 准教授 (80287052)
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研究協力者 |
杉本 晃子 神奈川県立こども医療センター, 看護師
権 美子 青森県助産師会, 助産師
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 家族機能 / 項目反応理論 / 共分散構造分析 / 尺度開発 / 看護学 |
研究概要 |
本研究では,病気の家族メンバーがいる家族へのケアを支援するために,項目反応理論を用いた家族機能尺度の有用性について検討することを目的とした。病気の家族メンバーには、がん患者や介護の必要な高齢者を含んでいた。有効回答を得られたのは195名(男性52名,女性142名)であった。構造方程式モデリング手法(共分散構造分析)を用いてモデルを構築した結果,"家族機能"と"QOL"という2つの構成概念が直接影響を及ぼすことが示された。また,項目を洗練化するために,合計19項目からなる尺度を項目反応理論(IRT)によって分析した。項目反応理論を用いた分析は,項目の洗練化だけではなく家族機能モデルの開発にも有用であった。
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