研究課題/領域番号 |
21592872
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 神戸市看護大学 (2012-2013) 大阪大学 (2011) 千里金蘭大学 (2010) 国際医療福祉大学 (2009) |
研究代表者 |
加藤 憲司 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授 (70458404)
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研究協力者 |
Osaka Twin Research Group Osaka Twin Research Group
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 双生児研究 / ライフスタイル / ワークスタイル / 職業性ストレス / 慢性疲労 / ストレス / 看護学 / 社会医学 / 産業保健 / 心身症状 |
研究成果の概要 |
成人双生児を対象に、労働者の働き方が慢性疲労に及ぼす影響を探ることを目的とした。調査は質問紙を用い、働き方(職歴・職種・雇用形態・労働時間・シフトの有無など)、職業性ストレス、および慢性疲労等について回答を得た。解析の結果、過重労働を示す項目で有意に関連が強く、その有意性は遺伝環境要因を統制した後も変化しなかった。このことから、過重労働は慢性疲労に直接影響することが示唆された。仕事における自由裁量の有無や自分との適合性に関する項目では、自己裁量が大きいほど慢性疲労の得点が有意に低かった。このことから、自己裁量を増やすなどの働き方の工夫によって、慢性疲労の予防効果が期待できることが示唆された。
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