研究課題/領域番号 |
21592929
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
長井 麻希江 金沢医科大学, 看護学部, 講師 (40454235)
|
研究分担者 |
森河 裕子 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (20210156)
北岡 和代 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (60326080)
中川 秀昭 金沢医科大学, 医学部, 教授 (00097437)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 介入研究 / 集団認知行動療法 / 職業性ストレス / ケアプログラム / 産業精神保健 / メンタルヘルス / 看護ケアプログラム / 一次予防 / 産業看護 |
研究概要 |
本研究の目的は、職業性ストレス低減のためのケアプログラムの開発とその短期的評価である。プログラムは集団認知行動療法の理論に基づく。ステップ1では職場のストレス状況を改善するためのアクションプランを立案、ステップ2でその取り組みの日記をつけてもらった。ステップ3では看護師によるメールのフォローアップを行った。これを用いて某情報通信企業の新入社員57名(男性49名、女性8名)に介入したところ、うち23名(40.4%)が全過程に参加した。職業性ストレス、コーピング、バーンアウトを測定した自己記入式質問紙調査では有意な変化は認められなかった。日記の質的分析では、ストレス状況の改善が認められた。
|