研究課題
基盤研究(C)
ポリコーム(PcG)複合体1が造血幹細胞の活性を支持する機構としては、PcG複合体1のGemininに対するE3ユビキチンリガーゼによるものと、PcG複合体1が抑制するHoxb4とHoxa9遺伝子の転写を介した制御の2つが存在することが新たに分かった。以上の観察結果よりPcG複合体1の構成因子Scmh1の改変によるGemininに対してのE3ユビキチンリガーゼ活性の操作が造血幹細胞の増幅に有効であることが示唆された。
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