研究課題/領域番号 |
21604004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
福田 光宏 大阪大学, 核物理研究センター, 准教授 (60370467)
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連携研究者 |
倉島 俊 日本原子力研究開発機構, 高崎量子応用研究所放射線高度利用施設部, 副主任研究員 (50370391)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 加速器 / サイクロトロン / ハーモニック加速電圧 / M/ Q分解能 / 共振空洞 / M/Q分解能 / M / Q分解能 |
研究概要 |
本来サイクロトロンが有する最高性能(質量数と価数の比M/ Q≒2のイオンを最大エネルギーで加速)を発揮させるとともに、従来のM/ Q分解能を10倍以上に向上させるため、サイクロトロンの正弦波型基本波電圧とその整数倍の周波数のハーモニック電圧を同時に発生させる新しい共振空洞システムの高周波電場解析計算とモデル共振空洞の設計・製作・性能試験を行い、世界最高のM/ Q分解能(1/ 3000以下)の実現に必要とされる共振空洞システムの開発の目処を得た。
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