研究課題/領域番号 |
21605006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
元素戦略
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
榊原 和久 横浜国立大学, 工学研究院, 教授 (80114966)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | ケイ素 / 環境中のラジカル捕獲 / 粘土膜 / ラジカル捕集粘土膜 / ラジカル捕獲 / 環境ナノ粒子 / 活性ラジカル種同定 / ソフトイオン化Mass / 安定ラジカル化学種 / 活性酸素ラジカル / 放射線の見える化 / 無機-有機複合粘土膜 / ラジカルスカベンジング / 安定ラジカル / 活性酸素種ラジカル / LDI-Mass分析 / 粘土 / ハイブリッド膜 / ラジカル同定 |
研究概要 |
粘土(モンモリロナイト)の層間に、活性ラジカル種を捕獲し、安定な付加体(ラジカル付加物)を形成する能力を持つ機能性有機分子(ラジカル捕獲剤)を坦持させたハイブリッド膜を作製し、実験室系及び実環境中に存在するラジカル化学種の捕獲とスペクトル分析による確実な同定を行える分析法を確立した。本方法を用いれば、環境中に存在する人体に悪影響を及ぼす環境微粒子の捕獲・定量や同定等、広範囲にわたる環境分析を効果的に実施することが可能である。
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