研究課題/領域番号 |
21611012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医学物理学・放射線技術学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
盛武 敬 筑波大学, 医学医療系, 講師 (50450432)
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研究分担者 |
榮 武二 (栄 武二) 筑波大学, 医学医療系, 教授 (60162278)
千田 浩一 東北大学, 医学研究科, 教授 (20323123)
松丸 祐司 (松丸 裕司) 沖中記念成人病研究所, 沖中研究所, 研究員 (70323300)
水野 祐介 横浜市立大学, 医学部, 講師 (80433192)
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連携研究者 |
早川 幹人 沖中記念成人病研究所, 沖中研究所, 研究員 (80450229)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | インターベンショナル・ラジオロジー / 医療被ばく / 蛍光ガラス線量計 / 皮膚透過線量 / 診断参考レベル / 国際放射線防護委員会 / インターベンショナルラジオロジー |
研究概要 |
患者の身体に低侵襲であるインターベンショナル・ラジオロジーでは、被ばく線量が1回の手技あたり数Gy(グレイ)に達することがある。そこで、精密な患者被ばく線量情報を得るために、蛍光ガラス線量計を配した専用装具と、線量分布を医療情報として活用し、これを患者単位で管理するためのシステムを構築した。この線量分布は直ぐに表示することはできないが、リアルタイムに把握可能なX線透視時間や面積線量計の情報と組み合わせることで、被ばく線量を効果的に低減できることが示された。
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