研究課題/領域番号 |
21613005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
非侵襲的神経イメージング
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
陳 国躍 秋田県立大学, システム科学技術学部, 教授 (20282014)
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研究分担者 |
中村 和浩 秋田県立脳血管研究センター(研究部門), 放射線医学研究部, 主任研究員 (10312638)
水沢 重則 秋田県立脳血管研究センター(研究部門), 循環器内科学研究部, 主任研究員 (80360361)
近藤 靖 秋田県立脳血管研究センター(研究部門), 神経内科学研究部, 主任研究員 (70360360)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 脳機能画像 / 拡散強調画像 / 脳血管モデル / シミュレーション / 脳血流(CBF) / 脳・神経 / 生理学 / fMRI / シミュレーショシ |
研究概要 |
本研究では、脳血液量(CBV)がMRI拡散画像に与える影響について、その信号帰属を明示することを目的としてシミュレーションモデルによる研究を進めた。その結果、単一収束型スピンエコー法では、CBVの増加に伴い見かけの拡散乗数(ADC)は低下し、特に細い血管本数が増大する影響が大きいことを示した。また、2回収束型スピンエコー法ではCBV変化がADC変化に及ぼす影響が少ないことを確認した。
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