研究課題/領域番号 |
21650041
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
三林 浩二 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (40307236)
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研究分担者 |
工藤 寛之 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 講師 (70329118)
宮島 久美子 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 技術職員 (10516298)
高橋 大志 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 特任助教 (20549943)
齋藤 浩一 (斉藤 浩一) 東京工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (00205668)
荒川 貴博 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (50409637)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,270千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2009年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 化学エネルギー / 酵素 / 反応セル / グルコース / 隔膜 / 減圧 / チューブ / 送液 |
研究概要 |
血糖成分であるグルコースを対象として、その化学エネルギーを力学エネルギーに変換する減圧素子を構築し、その減圧素子と逆止弁などを組み込んだ反応セルを構築し、グルコース溶液自身を自立的に送液するシステムを構築した。構築した減圧素子は、グルコース濃度に応じた減圧特性を示し、付加したグルコースの化学エネルギーを機械エネルギーに直接的に変換することに成功した。また開発した送液システムにおいて、そのグルコース溶液自身を自立的に送液(約25μl/分)することが可能であった。
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