研究課題/領域番号 |
21651056
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
岡野 桂樹 秋田県立大学, 生物資源科学部, 教授 (40147070)
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研究分担者 |
尾崎 紀昭 秋田県立大学, 生物資源科学部, 助教 (50468120)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,280千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
2009年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | フジツボ / 幼生 / 水中接着剤 / タンパク質 / ナノ材料 / AFM / バイオミメティクス / バイオミメティックス |
研究概要 |
海洋付着生物フジツボのキプリス幼生がつくる幼生接着剤の原理を明らかにして、その原理を応用し、水中ですばやく働く接着剤を開発するための糸口を切り開くため、本研究を行った。その結果、1)原子間力顕微鏡を使い、水中接着剤の力学的性質をマクロで明らかにするアッセイ系を構築し、2)クレイナノシートとタンパク質の相互作用を微量で調べるアッセイ系を構築し、3) 2種類の幼生セメントタンパク質の組換えタンパク質を大量につくり、4)その内の1種57kが海洋細菌に強い抗菌活性を持つことを発見し、5)アカフジツボ幼生セメント中に親セメントcp-100kとホモロジーを持つ成分が存在する可能性を明らかにした。
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