研究課題/領域番号 |
21653011
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 学習院大学 |
研究代表者 |
福元 健太郎 学習院大学, 法学部, 教授 (50272414)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,000千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2009年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | マルコフ連鎖モンテ・カルロ法 / 人事 / 自民党 / 日本政治 / MCMC / 項目反応理論 / 動的線型モデル |
研究概要 |
大臣などの役職にある議員が就任したというデータから、その役職と議員の権力スコアを同時に推定するとともに、当選回数や選挙結果などが権力スコアに与える影響も推定するベイズ・モデルを構築した。マルコフ連鎖モンテ・カルロ法を用いて分析した結果、総理は多くの閣僚よりも格上であるが大蔵・行管・その他の大臣はその例外であること、前回得票率の影響は有意でないこと、がわかった。この統計モデルは自民党政権などの日本政治以外にも、広く官僚制や企業における人事を分析するのに使うことができる。
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