研究課題/領域番号 |
21655016
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
池田 浩 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30211717)
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研究協力者 |
重森 実 大阪府立大学, 大学院・工学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,460千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
2009年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 有機光化学 / π電子 / ラジカル / カチオン / アニオン / 有機EL / 酸化還元反応 / FET / 熱発光 / 反応機構 / 多重度 / ラジカルカチオン / 光反応 / 電子移動反応 |
研究概要 |
本研究では安定な有機ラジカルを合成し,その機能性有機デバイスへの応用を検討した.残念ながら蛍光性ではなく,有機EL(OLED)の発光子として使用する最初の試みは不可能であった.しかし,酸化還元電位などの基礎特性評価の結果,この有機ラジカルは有機ELの電子あるいは正孔輸送物質として有用であることが示唆された.また,有機電界効果トランジスタ(OFET)にも適用可能であることが示唆された.
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