研究課題/領域番号 |
21656007
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
三木 一司 独立行政法人物質・材料研究機構, 高分子材料ユニット, グループリーダー (30354335)
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研究分担者 |
磯崎 勝弘 独立行政法人物質・材料研究機構, 高分子材料ユニット, NIMSポスドク研究員 (30455274)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,430千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2009年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | プラズモン / 近接場光 / 光化学反応 / 流体デバイス / 金ナノ粒子 / 自己組織化 / 近接場 |
研究概要 |
本研究では近接場光と光化学を融合するために、有機合成化学者が簡便に使える光化学増強用のプラズモニクスデバイスを提案・実証しました。プラズモニクスデバイスは、μTAS(化学分析用流体デバイス)に金微粒子SAM膜(2次元配列膜)を組み合わせたものです。流路部分にアルカンチオールを表面保護分子層として修飾した金微粒子を使ってSAM膜を形成し、この流路部分で高効率での光化学反応を起します。装置はオープンループで利用できるため、高いスループットの光化学反応が可能です。
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