研究課題/領域番号 |
21659518
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
|
研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
正木 紀代子 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (30433238)
|
研究分担者 |
岡山 久代 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (90335050)
遠藤 善裕 (遠藤 義裕) 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (40263040)
森川 茂廣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (60220042)
二宮 早苗 滋賀医科大学, 医学部, 客員助手 (70582146)
齋藤 祥乃 滋賀医科大学, 医学部, 非常勤講師 (80553784)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,240千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2009年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
|
キーワード | 腹圧性尿失禁 / サポート下着 / 縦型オープンMR,女性 / 骨盤底筋群 / 縦型オープンMR / 女性 / 女性の尿失禁 / 尿失禁予防 / 評価 |
研究概要 |
腹圧性尿失禁を有する女性を対象に、サポート下着の有用性を評価した。まず、サポート下着による膀胱頚部の拳上が尿失禁改善に有効かを検証した結果、1週間の着用では明らかな尿失禁改善は認められなかった。次に、サポート下着の着用に歩行を組み合わせ、12週間継続することによって、骨盤底筋力が強化され尿失禁が改善するかを検証した結果、尿失禁症状は改善し、着用をしなくても膀胱頚部の拳上が認められた。さらに着用を1週間中止してもその効果は持続したことから、骨盤底筋力が強化された可能性が示唆された。
|