研究課題/領域番号 |
21684010
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 国立天文台 (2011) 京都大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
安東 正樹 国立天文台, 重力波プロジェクト推進室, 准教授 (90313197)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
23,920千円 (直接経費: 18,400千円、間接経費: 5,520千円)
2011年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2010年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2009年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
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キーワード | 重力 / 逆二乗則 / 重力波 / 捩れ振り子 / 余剰次元 / ねじれ振り子 / 超伝導 / レーザー干渉計 / 超電導 |
研究概要 |
本研究では,超伝導磁気浮上ねじれ振り子とレーザー干渉計を用いることで,これまでにない微小な力を測定する装置を構築し,それを用いて重力の逆二乗則の検証実験を行うことを目的とした.結果として,重力逆二乗則に対する上限値として,1mm程度の距離スケールで|α|<8という結果を得た.さらに,背景重力波の観測運転を行い,0.1Hz付近の周波数帯における新しい上限値を与えた.
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