研究課題/領域番号 |
21700334
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生体生命情報学
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
北野 勝則 立命館大学, 情報理工学部, 准教授 (90368001)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 神経回路 / 数理モデル / シミュレーション / 同期 |
研究概要 |
神経活動データからその背景にある神経回路の構造的特徴を抽出することの可能性ついて、ニューロン間のスパイク相関で定義した機能的結合で構成される機能的神経回路とシナプス回路の構造上の類似性を解析することにより調べた。1対のニューロンのスパイク活動の相互相関を指標とし、機能的結合の結合本数に条件を課した方法により、結合の局所密集度を表すクラスタ係数と、結合の大域性を表す平均最短パス長といった回路構造の特徴を定性的に再現することがわかった。
|