研究課題
若手研究(B)
育児放棄モデルである母子分離では新生児期に母親から分離されたラットが成熟後不安様行動等を示す。本研究では、治療法開発で用いるより感度の高い指標について調べるため行動解析を行った。その結果、母子分離により最も変化したのは、オープンフィールド試験における壁への寄りかかり行動の増加であった。そして、その寄りかかり行動が高感度な新規不安様行動であることを抗不安薬ジアゼパムを用いて明らかとした。
すべて 2011 2009 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (6件) 備考 (2件)
J. Biol Chem
巻: 286 ページ: 21478-21478
J. Biol. Chem.
巻: 286 号: 24 ページ: 21478-21487
10.1074/jbc.m110.195859
Neuroscience
巻: 163 ページ: 352-361
Neuroscience 163
ページ: 352-361
http://www.med.tottori-u.ac.jp/neurobio/5980.html