研究課題/領域番号 |
21700517
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
齊藤 展士 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 助教 (60301917)
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連携研究者 |
福島 順子 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 教授 (40208939)
山中 正紀 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 教授 (40166757)
武田 直樹 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 教授 (80227032)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | リハビリテーション / 姿勢制御 / 運動学習 / 姿勢学習 / 筋活動 / 運動パフォーマンス / 動作解析 / 脳 |
研究概要 |
リーチ動作を繰り返し行い,トレーニングしたときの上肢の運動パフォーマンスの改善と姿勢制御の変化との関係,およびその繰り返しの効果を調べた.繰り返しにより姿勢制御は変化し,その変化は運動パフォーマンスの改善と比べ早期に起こった.また,その繰り返しの効果は3ヶ月以上持続した.さらに,運動パフォーマンスの改善は反対側へ汎化した.これらの結果から繰り返しにより姿勢制御にも学習が起こることがわかった.その姿勢制御の学習に中枢神経系が関与していることが示唆された.
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