研究課題/領域番号 |
21700735
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 福岡女子大学 (2010-2012) 九州女子大学 (2009) |
研究代表者 |
伊藤 海織 福岡女子大学, 人間環境学部, 講師 (40522032)
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研究協力者 |
今岡 春樹 奈良女子大学, 生活環境学部, 教授 (00223321)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 衣環境 / 縫合後の立体形状 / 多面体 / 縫合後の立体形状予測 / 捩れ角度 / 襟 / 縫合線の進行方向 / 母線ベクトル / 側面の立ち上がり角度 / 面の表裏 / 表襟と裏襟 / 角錐と角錐台 / 母線の方向 / 一定でない捩れ角度 / 最初の側面の立ち上がり角度 / 予測法の適用限界 / 袖に発生するしわ / 吉村パターン / 空隙率 / ノード数 / 圧縮率 / 着装角度 / 縫合線 / 折れ線 |
研究概要 |
本研究課題では, 多面体を用いた縫合後の立体形状予測法を完成した.それは縫合後の 3 次元縫合線が一般的な捩れ角度を持つ場合の,縫合によって再現可能な領域が最大となる最初の側面の立ち上がり角度を算出する式を得ることにより,実現した.またすべての多面体モデルについて,次の 2 点を明らかにした.(1)隣接する側面の立ち上がり角度が等しいときに,母線ベクトルの制限長が最大になる.(2)母線ベクトルの制限長が最大となる最初の側面の立ち上がり角度が 2 個存在する.
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