研究課題/領域番号 |
21700773
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 公益財団法人がん研究会 (2012) 武庫川女子大学 (2009-2011) |
研究代表者 |
國政 和宏 公益財団法人がん研究会, がん化学療法センターゲノム研究部, 研究員 (50534020)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 血管新生 / 血管内皮細胞 / がん / レスベラトロール / 食品機能 / マイクロアレイ / レスベラトロールオリゴマー / 管腔形成 / 固形がん / がん予防 / シグナル伝達 / 腫瘍 / 細胞遊走 / 癌 / オリゴマー |
研究概要 |
In vitro血管新生モデルを用いて、東南アジア原産のメリンジョ(Gnetum gnemon L.)種子抽出物とその主要構成成分であるレスベラトロール二量体、グネチンCが血管内皮細胞の増殖,遊走及び管腔形成を顕著に阻害することを見出した。さらに、メリンジョ種子抽出物は腫瘍血管新生,腫瘍の増大,及び転移も抑制した。また、遺伝子発現情報解析によって、メリンジョ種子抽出物とグネチンCの作用機序が、topoisomeraseやCDK阻害剤等と類似していることを明らかした。
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