研究課題/領域番号 |
21700784
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 宮城教育大学 |
研究代表者 |
棟方 有宗 宮城教育大学, 教育学部, 准教授 (10361213)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ESD / 持続可能な開発 / 環境教育 / サケ科魚類 / 広瀬川 / ツーリズム / キャンパスツーリズム / 生態系サービス / 地域再生 |
研究概要 |
河川(仙台市広瀬川)と都市の共存のあり方の設計と、それらの実現性を裏付ける魚類の基礎研究との往還に基づいて、大学(大学生)がデザインから実践に至る過程に関与する、都市河川の持続的活用のためのESDを案出した。研究ではまず、広瀬川流域の学校、児童館、温泉旅館等との連携のもとサケ類の孵化放流を行うとともに、シンポジウムやワークショップを通じてサケ類放流を軸とした街作りの議論を行った。またサケ類保全の理論的裏付けのための基礎研究を行い公表した。これらを推進することにより、教育機関を核とした、河川を軸とした持続可能な街作りが可能になることが期待された。
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