研究課題
若手研究(B)
表面エンハンス型レーザー脱離イオン化質量分析(SELDI-MS)法を、環境中の有害物質を特定する手段として応用し、化学物質のリスク評価管理の効率的な実施に資する技術へと発展させることを目的に技術開発を行った。SELDI-MS法により環境指標生物である微細藻類のタンパク質組成の有害物質に対する応答パターンを収集する手法を確立し、これにより得られた有害物質に対するタンパク質組成変化パターンから新規の有害物質検定バイオマーカーを検出可能であることを実証した。
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BMC Research Notes
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10.1186/1756-0500-5-98
Journal of Environmental Science and Engineering (A & B)
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巻: (in press)
分析化学
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In the PS2010 Proceedings, 15th International Congress on Photosynthesis Held at Beijing, China
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http://logos.ls.toyaku.ac.jp/.aoki/seldi/