研究課題/領域番号 |
21710094
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ナノ構造科学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
堤 治 立命館大学, 生命科学部, 准教授 (00313370)
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連携研究者 |
藤澤 香織 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, ポストドクトラルフェロー (00548737)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 金ナノ微粒子 / 液晶 / アゾベンゼン / フォトクロミズム / 界面配向規制力 / ナノ微粒子 / プラズモン / 配向制御 / 凝集構造 / 光異性化 / 自己組織化 / 界面配向規制 |
研究概要 |
本研究は,液晶の自己組織性を利用して金ナノ微粒子の凝集構造を制御することおよび,液晶分子の外場応答性を利用してナノ微粒子の凝集構造を外部刺激(光)により制御することを検討した。グラファイト基板上で金ナノ微粒子の凝集構造を観察した結果,直鎖状配列構造を示すことが分かった。また,配向処理を施した基板を用いて特定の方向にナノ微粒子を一次元配列させることに成功した。光応答性液晶を導入した金ナノ微粒子は,光照射により露光部から非露光部へ微粒子が移動することを見いだした。
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