研究課題/領域番号 |
21710203
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用ゲノム科学
|
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
柘植 謙爾 慶應義塾大学, 政策・メディア研究科, 講師 (70399690)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | ゲノムデザイン / オペロン / 遺伝子集積 / 解糖系 / OGAB / 大腸菌 / 枯草菌 / 合成生物学 / 遺伝子発現制御 |
研究概要 |
人工的にオペロンを創製するための基礎研究として、大腸菌のゲノム上に分散して存在する解糖系遺伝子を様々な遺伝子順序で連結することでポリシストロン型オペロンを作成し、宿主の生育速度と遺伝子発現量を指標にオペロンの機能性と遺伝子連結順序との関係を調べた。その結果、プロモーターの近傍ほど遺伝子発現が高くなり、離れるに従って減少することを見出した。このオペロン構築原理に従い野生型大腸菌で発現量の多い遺伝子からプロモーターに近くなるように配置した人工オペロンは、調べた中で最も生育が良かった。
|