研究課題
若手研究(B)
アルツハイマー病、認知症、骨粗鬆症を糖タンパク質品質管理に係る糖鎖プロセシング変化で理解すべく、合成糖鎖基質と疾患モデル動物由来の小胞体画分を反応させ、再構成した糖鎖プロファイルの比較を行った。その結果、構造異性体によってシグナル機能が異なるM8型糖鎖の生成比率が疾患によって大きく変化することを見出した。これらの糖鎖はそれぞれ糖タンパク質の分泌および廃棄を司るシグナルであり、疾患によってタンパク質品質管理機構が有意に影響を受けることが明らかとなった。
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