研究課題/領域番号 |
21710244
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 東京農業大学 |
研究代表者 |
亀山 慶晃 東京農業大学, 地域環境科学部, 助教 (10447047)
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連携研究者 |
鈴木 貢次郎 東京農業大学, 地域環境科学部, 教授 (80256643)
濱野 周泰 東京農業大学, 地域環境科学部, 教授 (80109561)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 外来樹木 / 自然交雑 / 遺伝子汚染 / 遺伝マーカー / 分子生態学 / 有用樹種 / クスノキ / 遺伝子浸透 / SSRマーカー / H-W平衡 / 連鎖不平衡 / 対立遺伝子頻度 / トウネズミモチ / ネズミモチ / 種間交雑 |
研究概要 |
外来樹木トウネズミモチと在来樹木ネズミモチでは、果実(種子)形成に至るまでの遺伝的隔離機構は完全ではなく、野外環境下での雑種の定着は、開花時期の差異または種子の発芽、生育阻害によって制限されていることが明らかになった。また、クスノキを対象とした研究では、22のマイクロサテライト遺伝マーカーの開発に成功し、H-W平衡からのずれや連鎖不平衡の程度が、集団によって異なる可能性を示した。
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