配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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研究概要 |
高さとは,代数体上の代数多様体の点や部分代数多様体の算術的な「大きさ,複雑さ」を測る量と考えられる.代数多様体が「良い」自己写像を持つときには,その写像に関して良く振る舞う高さ(標準的高さ)が存在することがある.当該研究では,アフィン空間の自己同型に関する大域的,および局所的な標準的高さ関数の構成と性質, Q-代数上で定義されたアフィン空間の三角自己同型の次数の増大度,代数多様体の支配的有理写像に対して有理点の反復合成に関する高さの増大度と写像の次数の増大度の関係を調べた.
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