研究課題/領域番号 |
21740107
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎解析学
|
研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
多久和 英樹 同志社大学, 理工学部, 准教授 (80403111)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 逆問題 / 複素幾何光学解 / 擬リーマン幾何学 / カーレマン評価式 / カ―レマン評価 / 弱擬凸性 / 双曲型逆問題 / カーレマン評価 / 複素幾何光学 |
研究概要 |
本研究は、楕円型とは限らない一般の方程式に対する複素幾何光学解の構成をすることで、この解の深い理解を目指し双曲型方程式に対する新しい問題の考察を行ったものである。特に、新しいカーレマン評価式の導出がなされ、その一つの応用として、ローレンツ計量化での逆問題解析を行ったものである。その結果、双曲型方程式に対する複素幾何光学解の応用という意味で本質的に従来とは異なる考察をすることができた。
|