研究課題/領域番号 |
21740332
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
川方 裕則 立命館大学, 理工学部, 准教授 (80346056)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
キーワード | 岩石破壊試験 / アコースティック=エミッション / 広帯域計測 / 破壊スケーリング / 連続集録 |
研究概要 |
岩石が破壊する際に発生する微小破壊にともなう弾性波(アコースティック・エミッション;AE)はその発生頻度の高さから,明瞭な破壊の直前過程が確認されており,破壊の前兆という観点から注目されてきた.本研究では室内実験におけるAEの広帯域連続観測記録および鉱山において取得された極微小地震の波形記録を通じて,AEから自然地震までが同一のスケーリング則に従うことが示唆された.
|