| 研究課題/領域番号 |
21750030
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
物理化学
|
|---|
| 研究機関 | 分子科学研究所 |
|---|
研究代表者 |
山根 宏之 分子科学研究所, 光分子科学研究領域, 助教 (50402459)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
|---|
| キーワード | 軟X線吸収分光法 / 軟X線発光分光法 / 角度分解光電子分光法 / 局所電子状態 / 電荷輸送 / 分子配向 / 有機半導体 / フタロシアニン / 電子状態 / 表面・界面 / 共鳴光電子分光法 / 放射光 / シンクロトロン放射光 |
|---|
| 研究概要 |
有機EL素子、有機トランジスタ、有機太陽電池などの有機デバイスでは、有機薄膜や界面の電子状態がデバイスの機能発現や効率に大きく影響する。これらのデバイスを構成する有機半導体は異方性を持った量子構造体で、その集合体である有機薄膜・界面は多種多様な構造を形成し、集合状態に依存した物性が現れる。本研究では、有機薄膜・界面の幾何構造制御とサイト選択的な電子状態評価を行うことで、分子の集合状態と電子状態の相関を明らかにした。
|
