研究課題/領域番号 |
21760273
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
庄野 和宏 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 准教授 (50333993)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | 複素 / フィルタ / 受動 / 疎結合 / 損失 / 電子デバイス・機器 / 電気機器工学 / 高速伝送回路設計 / 情報通信工学 / アナログ |
研究概要 |
本研究課題では、抵抗両終端形複素フィルタを構成した。提案回路は受動回路であるので、広帯域にわたって良好な周波数特性を持つ。提案回路は、2つの周波数変換を組み合わせることによって実現される。結果として得られる回路は、終端抵抗、コンデンサ、両方の巻線に損失をもつ疎結合トランスを含んでいる。設計例として、3次チェビシェフローパスフィルタを構成し、計算機シミュレーションと実験を通して、提案手法の有効性を確認した。
|