研究課題/領域番号 |
21760625
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
今井 裕之 東京工業大学, 資源化学研究所, 助教 (70514610)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 酸触媒反応 / 酸化触媒反応 / ゼオライト / 層問拡張 / 層問機能化 / 触媒・化学プロセス / 層間拡張 / 層間機能化 / 層状前駆体 / シラン化合物 / ゼオライト層状前駆体 / 触媒活性点の層間導入 / 層間距離自在制御 |
研究概要 |
ゼオライト層状前駆化合物の層間への有機金属化合物の導入による新規構造ゼオライトの合成とその固体触媒としての機能化を本研究の目標とした。層状ゼオライトの一種であるFER型ゼオライトにおいて、層間への種々のSi含有化合物の導入により、ゼオライト細孔径(層間距離)の原子数での精密制御および親疎水性の制御を可能にした。また、MWW型ゼオライトにおいて、層間のSnなどの金属化合物を支柱に立てることに成功し、層間に限定した触媒作用の発現を見出した。
|