研究課題/領域番号 |
21770002
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
遺伝・ゲノム動態
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
梶川 正樹 東京工業大学, 大学院・生命理研究科講師生命理工学研究科, 講師 (90361766)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 転移因子 / レトロトランスポゾン / 反復配列 / レトロポゾン |
研究概要 |
Long interspersed element(LINE)は、真核生物のゲノムDNA中に存在する転移因子の一種である。LINE転移にはLINEのコードするタンパク質が必要でありその役割に関する研究は進んでいる。しかし、LINE転移はLINEタンパク質のみでは完了できない〇そのため、宿主のコードするタンパク質もLINE転移に関与すると考えられているがその詳細は不明である。本研究では、宿主のコードするDNA損傷修復系タンパク質群がLINE転移に関与することを明らかにした。
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